アメリカでは、新卒の方の初任給も職種によって違ったり、同じ職種であってもその人のスキルによって違いが出てきたりすることもあります。

また転職の場合には、今までもらっていたお給料との兼ね合いもありますし、これからその企業で働くとしてどれくらいのお給料がもらえるのかを明確に知りたいこともあるでしょうし、自分はいくらぐらいもらいたい希望もあるでしょう。

そうした場合には、採用面接の際に企業とお給料の交渉をすることも出てくるかと思います。その際に少し気をつけていただきたい点があるのです。

まず日本人の場合には、どのような場面においても控えめに謙遜する態度が美徳とされていますから、あまりお金の面でガツガツし過ぎるとみっともない印象を与えてしまうのではという心配をしてしまう方が多いのです。

だからといって、アメリカでの面接の際に本当に望んでいるお給料よりもかなり少なめにお給料交渉をしてしまうと、アメリカではあえて控え目に言っているのだという風には汲み取ってもらえずに、逆に自分に自信がないために少ない給料で雇ってほしいと言っているのだととらわれてしまうことがあるのです。

そして、逆にあまりも高すぎるお給料を希望額として提示してしまうと、その金額は能力にみあってなければ、自分自身をきちんと分析することができない人間だという印象を与えてしまうこともあります。

ですから、まずは自分自身のスキルや経験に見合ったお給料額の相場を把握しておくことが大切です。